


葛飾区議会議員のおおにし順子です。いつも温かいご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
私は「身を切る改革」を旗印に、区政の無駄を徹底的に見直し、税金の使い道をより区民の皆さまの生活向上につなげるために活動してまいりました。政治家自身が率先して身を切り、行政改革を進めることこそ、区民の皆さまの信頼を得るために不可欠であると考えています。
現在の社会情勢を見ても、物価高や少子高齢化など、多くの課題が山積しています。そのような中で、区民の皆さまの大切な税金を一円たりとも無駄にせず、より効果的に活用することが求められています。私は、議員報酬や政務活動費の見直しを含めた「身を切る改革」を進めるとともに、徹底した行財政改革を推し進め、区の財政をより健全なものとし、未来の世代に負担を残さない仕組みを作ることに尽力してまいります。
また、福祉・教育・防災・子育て支援など、区民の皆さまの暮らしを守る政策を最優先に考えています。例えば、子育て世帯への支援の充実、高齢者の皆さまが安心して暮らせる地域づくり、災害に強いまちづくりなど、現場の声を大切にしながら具体的な政策を提案・実行してまいります。
区政において大切なのは、常に区民の皆さまの目線に立ち、無駄を削り、必要なところにしっかりと税金を使うことです。「身を切る改革」を徹底しながら、誰もが安心して暮らせる葛飾区を目指し、これからも全力で取り組んでまいります。
今後とも変わらぬご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
おおにし順子の提言01
葛飾区からの経済継続給付金0円
例)両親、中学生以下のお子さん2人
・千代田区 12万円×4人= 48万円給付されました。
・品川区 3万円×2人=6万円
5万円×2人=10万円、計16万円支給されました。
議会出席日数
・千代田区議会議員 (例)400円×10日 月額4,000円
・品川区議会議員 (例)実費例320円×10日 月額3,200円
・葛飾区議会議員 (例)3,000円×10日 月額30,000円
退職金・月額報酬
・大阪府知事 0円(4年毎)、月額報酬3割カット
・大阪市長 0円(4年毎)、月額報酬4割カット
・名古屋市長 0円(4年毎)、月額報酬50万円
・葛飾区長 約2,019万円(4年毎)、月額報酬 約112万円
区長、議員は裕福で区民は困窮した生活。
これを変えませんか!
(区長、議員の特別待遇は条例改正で簡単に変えられます。)
葛飾区民の皆さん
23区で区民格差が生じています。
おおにし順子の提言02
最大の原因は葛飾区の積み立て金不足
予算の優先順位が区民生活第一になっていない事が大問題です。
区民の皆さんご存知の通り、北海道夕張市は放漫財政の結果、財政再建団体となり住民も1/7に減少し水道代などを含め市民生活は困窮を極めています。
葛飾区もその予備軍になりかけています。
表面にも記しましたように千代田区は区民1人あたり<例>12万円×6人家族なら年齢に関わらず72万円の特別給付金が給付されました。品川区も積み立て金を取り崩し、中学生以下は5万円、大人は3万円が給付されました。千代田区と同様の6人家族[大人2人×3万円、子供(中学生以下)]4人×5万円=26万円でした。
以前は品川区も財政再建団体の指定を受ける寸前まで財政が悪化しましたが、行政と区議会が一体となり2千億弱まで積み立て金を増やすことに成功しました。
それにはまず区長、区議会議員がまず身を切ること。具体的には区長の退職金の見直し、議員報酬(交通費)の削減からまず始めなくてはなりません。
私の肌感覚で言わせてもらうと葛飾区は他の区と比べて多くの点で最低レベルです。
私はその責任は行政と議会にあると思います。
おおにし順子の提言03
身を切る改革を!
葛飾区長、葛飾区議会員の待遇を見直しをしなければならないと思います。
そしてコロナ渦においてアルバイトやパートの皆さんの収入が激減しても、葛飾区は何も行動を起こさないのです。
なぜ炊き出しや子ども食堂など生活困窮者に対して有効な施策を実施しないのか、私たち一人一人が考えなければなりません。 前回の区議会議員選挙では立候補した現職議員が全員当選しています。議会の新陳代謝が全くなされておりません。
新しい発想と新しい風が葛飾区には必要なのではないでしょうか?
お隣の墨田区ではコロナ対策に行政・医師会・保健所がいち早く対策を考え実行し、日本で最もコロナ感染に力を入れ、重症感染者を抑え込み、各局の報道番組でその取り組みが紹介され、賞賛されました。
その対極にあるのが現在の葛飾区だと私は思っています。これからも温暖化の影響による様々な災害や新しいウイルスが発生することが想定されます。
私はまず公設民営の子ども食堂を地域ごとに作り、生活困窮者を救うべきだと思います。
私の知っているパン屋さんは夕方から売れ残りのパンを2割引きで販売し、20時以降になると店を閉め、残ったパンを廃棄しています。葛飾区は様々な知恵を出し、八百屋さんや飲食店に協力を求め、格安で仕入れを行い、お弁当を学校に持っていけない経済状況の子どもたち(高校生を含む)にパンやお弁当などを無償提供すべきです。子どもたちにひもじい思いをさせてはなりません。
区役所職員がいくら頑張っても区長と区議会が自ら身を切る改革をしなければ、 区民生活の向上ははかれません。
どうか葛飾区民の皆さん良識のある一票一票の積み重ねで 区民の生活が第一の葛飾区へと維新を起こそうではありませんか。
予算に対する意見表明
私の予算に対する意見表明はかつしか区議会だよりの無所属(※1)に記載してますのでこちらのURLからご覧ください。 https://www.katsushika-kugikai.jp/dayori.pdf/gikaidayori_R404_5-7.pdf
高校生の医療費も無料化へ
都が高校生の医療費も無料化へ…子育て世代の呼び込み図る(読売新聞オンライン)https://www.yomiuri.co.jp/national/20220124-OYT1T50165/23区の中では、千代田区とお隣りの足立区が既に実施していましたが葛飾区で子育てされてる区民の皆さんにとって朗報となりました。私も次回一般質問の際に葛飾区に高校生まで拡大した場合の予算を試算し、23区3番目の高校生までの拡大を求める予定でしたが都の予算で賄える事は幸いです。次回、一般質問では葛飾区で暮らしておられる皆さんにとって有益な暮らし易い街、葛飾の...
2022年1月1日
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。今年1年自転車で区内をまわり、区民の皆さまの声に耳を傾け、区議会議員として努力してまいります。 見かけた際は是非お声がけください。...